新しいブログへ
nekota-nekokichi.hatenablog.com
ほとんど書いていることは変わっていないかもしれませんけれど・・・
Yahooブログから引き継いだこちらのブログはこのままに、
新しいブログを書き始めています。
もし、よろしければ、そちらをご覧いただければ幸いです。
和珠の道
和珠の道~wanomichi~と読む
和の道でなく 和珠の道としたのは
和らぎの珠(御霊)もつ己に依りて
自らを調える道ゆえのこと
わたし達の心の奥には
優しさに満ちた
やわらかな光が宿っている
罪を犯すような人にも?
許しがたいあの人にも?
と、思うこともあるだろうけれど
どんな人であっても
それが小さな灯火ほどの
光になっていようとも
光はある
消えてしまっているかのような光でも
再び甦らせることはできる
信じれば
ただ 自分の中にある光を信じ
必ず繋がっている自らの神仏を思い描き
仲良くなればいいだけ
心の中に住まう鬼も
仲良しになってしまえば
いつしか角も牙もとけてなくなる
鬼も光を思い出し
優しい顔でいる方が好きになるから
優しさにのみ 素直にあろう
わたしがわたしを
好きなままで生きていられるように
森戸の海
森戸神社の裏手に
小さく広がる
美しい浜辺
透き通った海の色
心地よい潮風
ここから見える富士山が
昔から大好きな場所
心癒される場が
いくつも用意しておけるって
かなり贅沢なことだと思ふ
人生の美しい時
人生の美しい時
それは 若い時とは限らない
生きることも
死ぬことも
すべてが ひとつの流れの中にあり
すべての存在が等しく 尊く在ることを
自らが 心底知り得た時にこそ
その美しさが 花開く瞬間なのかもしれない
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義母93歳
今年の2月に間質性肺炎の急性増悪で緊急入院した。
あれから9ヶ月。
意識も知識もしっかりしている義母は、どうやら即身成仏を目指しているよう。
ここ三週間程、食事を摂らなくなったというのだ。
前々から、病院のごはんが美味しくないとこぼしていた。
たしかに、あまり愛情を感じられない食事である。
けれど、それだけでなく、薬を飲み続けていることによって、味覚障害も起きているのだろう。
食べたくないものを無理やり食べさせるのも可哀想だけれど、
食べなければ、終いになるわけなので、病院側は躍起になって食事をさせようとしていた。
それもなんかなぁ…と、思っていたのだけれど、とうとう義母は、自分の意思で食事を摂らないことを選んだようなのだ。
水分もあまり摂らず、今は点滴をしている。
きっとほんとは、点滴すらしたくないに違いない。
数日前、山形から茨城まで、日帰りでお見舞いに行ってきた。
コンサートの合間だったので、日帰りしかできなかった。
お見舞いに行くのは三週間ぶりだっただけど、驚くくらいに痩せ細っていて、これはもう長くないと、私も覚悟した。
そんな状態にも関わらず、義母はあまりにもしっかりしていて、その精神力の強さには、目を見張るばかりだった。
すごい…凄すぎる。
息子を連れてお見舞いに来るから、それまで頑張って…と伝えたら、
お母さんは、その夜の食事をほんの少し口にしてくれた。
昨日今日と、コンサートがあり、動けない私たちの代わりに、病院に通ってくれた友の話では、私たちの息子が来る日をスケジュール帳で確認し、あと何日とマーキングまでしていたそう。
もう、寝たきりで動けないし、呼吸も浅く苦しそうなのに…。
今日は、
新しい雑誌に目を通し、
郵便物に目を通し、
要るもの、要らないものを整理して、片付けをしたらしい。
一体、この精神力はどこから来るものなのだろう。
ふと、思い返す…
生きることも
死ぬことも
すべてが一つの流れの中にある
それを知識としてでなく
深く悟った時に
人は自ずと 要らぬものをすべて手放し
美しく輝き出すのだ…と
語ってくれた ある方の言葉を
そう在りたいと
強く願い
そのように生きたいと
自らの道を歩んできた
その私の目の前に
その道を実践として 生死を超えたところで今を生きる
義母の存在が与えられたのだね
感謝
はてなブログに引越しました
Yahoo!ブログが閉鎖になるとのことで、今までのブログ「ちいさなしあわせさがし」もお引越しいたしました。
引越ししたものの、なにも片付けに手を付けてないお部屋状態になっていたのですが、
今日、ようやくちょっとずつ、手を入れることが出来ました。
改めまして、よろしくお願いいたします。
『希望と夢と命と』
愛する人が目の前にいなくとも
あなたへ向けて思いを紡ぐ 心のバトンを受けとろう
次の世代へ 次の世代へ
渡すバトン 愛といういのちのバトン
わたしたちはいつだって この世にいて かけはしとなる
こどもたちの笑顔が消えないように
こどもたちのいのちが いつまでもこの世にあるように
智恵を絞って 勇気を出して 手を繋いで 動いていくよ
はないちもんめ
こども時代のあの頃 繋いだ手を思いだして
はないちもんめ
一列に 心繋いだ あの日の自分を
もう一度思い出して
こどもたちは 今だって これからだって生きていく
おとなだって いつだって
こども時代のあの夢願う 大きな力を失くしていない
思いだそうよ 自分自身を
思い描いた 未来への希望を
いまから これから 創りだそう
新しい時代を 新しい世界を