そのままにあるということ
あまりにも考え過ぎたり
あまりにも働き過ぎたり
あまりにも力が入り過ぎたり
そんなことが続き過ぎると
いつしか自分が空っぽになっていて
自分は一体何をしてきたのか
どちらに向かって生きていきたかったのか
わからなくなってしまうことがある
自分という存在そのものの意味さえ
見つからなくなってしまうことがある
本当の自分は
どんな自分だった？
私が好きなわたしはどんな私だった？
わからなくなってわからなくなって
苦しくて苦しくて・・・
わたしはなに？わたしは誰？
そんなことをずっとずっと思っていたことがあった
そんなときいつもわたしの心に響く声
「そのままにあれ」
「そなたの中にある光にのみ生きよ」
「そなたの中にある智恵を信じよ」
いつもいつも励まし続けてくれたその声は
間違いなくわたしに繋がる光の主・光の神
『そのままに そのままに・・・』
それはね、自分勝手にあるということじゃない
自分の光の心に忠実にあるということ
そのままにある
それはね、要らぬ力を抜いて
和らいである自分であるということ
自分を評価する必要はない
自分に裁可を下す必要はない
誰かと比較する必要もない
そのままに そのままに
そうすれば かならず 見えてくる光がるある
見えてくる 自分自身の光がある
そのままの 素のままの 素直な自分であるということのたいせつさ
