マザー・テレサと笑い
マザー・テレサは 実は とってもおちゃめな方で
いつも人を笑わせている方だったという話を聞いたことがありますか？
マザー・テレサは とっても明るい方で
いつも みんなを驚かせ 笑わせることを考えていて
マザーの周りには いつも笑いが溢れていた と。
わたしの知人に マザー・テレサのもとでボランティアをした経験をもつ
とても素敵な女性がいます
マザー・テレサが活動なさっていた地域は
決して 笑っていられるような状況下にあったわけではありません
麻酔もないのに 腕を切り落とす手術や
脚を切り落とす手術をするのは 当たり前のこと
知人は 看護師ではないので
そんな場面に立ち合ったことなどない人ですが
その場に立ち合い 患者さんの体を抑える役をしたそうです
それはそれは いたたまれなかったと
さまざまな話を聞かせたもらいました
そんな毎日を過ごしている日常の中
それでもマザーは笑って みんなを明るく 和ませていた
きっと 一人の時間には 涙を流すことのあったでしょう
困難に挫けそうになったこともあったことでしょう
けれども 常に 周りの人のことを思い
笑い溢れる場を作る
マザーの素晴らしさは その明るさを作りだす
本物の『愛』の力にあったのではないでしょうか
それこそが真実の愛
窮地にあるからこそ 笑顔を忘れない
笑って 笑って 生きること
その 笑みが かならず 誰かの支えになっている
自分ではわからなくても かならず 誰かの力になっている
こんな状況だからこそ 笑ってください
お子さんがいらっしゃるお家の方はなおさらに・・・
いっぱいいっぱい 笑って
いっぱいいっぱい しあわせな心を築いていきましょう
