ちいさなしあわせさがし

日々のちいさなしあわせさがし♡そんな心をはぐくむために

ボランティア交流会in蔵王 5.june,2011

昨日、蔵王温泉ホテル樹林で行われた ボランティア交流会 in 蔵王
 
山形ボランティア隊の本田光太郎さんの提案から、この企画ははじまりました。
山形からボランティアバスを運行させ、一般の方を集いボランティアを被災地へ連れ、
現地での作業をしてくるという活動を、山形ではじめに行った第一人者です。
ボランティア隊と言っても、隊員はその日集まった一般の方。
彼は、個人で現地調査をし、コーディネートをし、作業もしている若者です。
 
当初、このボランティア交流会は、
山形県内で新たにボランティアをはじめてくれる人達を集う会として、本田さんは考案されていました
日々、活動を続けている彼が、すべてをまかなうことは当然難しく、
告知に時間がかけられず、開催一週間前の段階で、
当初予定していた人数を大幅に下回るという事実が判明。
 
ちょっとだけ、主旨を方向転換して開催することとなったボランティア交流会は、
ボランティア歴の長い経験者の方々と、
少しはかじっているけれど、これからまだ何かしていきたいと思っている人など、
年齢も経験もさまざまな方が集まって、行われる形となりました。
 
 
午前の全体会では、活動従事者からの活動報告などを含め、
要望や気をつけたいことなど・・・の他、
うちの代表は、演奏まで行うというバラエティーに富んだ会となりました。
 
昼食付き&温泉付きの交流会でしたので、
お昼ごはんを終えた方は自由時間にホテルの温泉を堪能。
 
これは、普段ボランティアで疲れている方々にリラックスの時間をプレゼント・・・との思いから。
その上、今、観光業界が閑散としているからこそ、あえて蔵王温泉を交流会の場として選んだという
本田さんならでは心尽くし。
 
 
 
さて、交流会自体、午後は、
心のケア~被災者とわたしどう向き合うか~  
体のケア~触れ合いを生むマッサージ~
自宅避難民への支援石巻市渡波地区での活動より~
ボランティア初心者・経験者座談会~具体的な一歩を踏み出そう~
以上の4つの分科会に分かれ、中身の濃い時間を共有しました。
 
その後、全体会に戻り、報告&フリートーク
 
年齢も肩書きも越えたネットワーク作りを目指しているわたし達としては、
この会はとても意義のあるものになったと思っています。
 
こんなところで、ボランティア交流会の報告とさせていただきます。。。