巡り合わせの妙
支援活動を行うことで、知り合うことができた素敵な方々。
昨日、わが家にいらしてくださった石巻市北上町の橋浦小学校の小山校長先生もそのお一人。
校長先生がなぜわが家に訪れたかというと、
奥様の教え子さんで全盲のドラマーさんがいて、
その方を大谷と引き合わせたいということからでした。
来訪されたのは、校長先生ご一家と、ドラマーの佐藤さんご夫婦。
なんとな~く、予感はあり・・・
家にいらしていただき、お目にかかった時も、あれ?もしかして・・と思いながら・・・
確信にいたったのは、下の絵のポストカードがきっかけでした。
これは、古くからの友人でありいろんな活動をしてきた仲間の鬼塚くん(ONION)の個展の案内のはがき。
この絵を見た佐藤さんの奥様が、「???」と、不思議なお顔をされています。
あっ!やっぱり!!だよね、だよね♪
なにが、やっぱりかというと、私は彼を知っていたのです。
一度、お目にかかっている・・・!!
「ダイアログ・イン・ザ・ダークに関わっていらっしゃいませんでしたか?」と私
私の質問に、ちょっと驚いた様子で「はい。」 と佐藤さん
「志村季世恵の妹です」と私。
「えっ!?ええ~~~!?季世恵ちゃんの妹さん?うわあ~・・・なんで。
うわぁ~~~」言葉にならない言葉の羅列。。。
校長先生も、目が点?!なにが起こってるんだ・・・?というお顔。
それはそうですよね・・・。
佐藤さんは、姉が理事をしているDID(真っ暗闇のエンターテインメント)で、
アテンドさんをなさっていたのです。
演奏もしてくださったとか・・・。
実は、このワークショップでの演奏を、うちのダーリン。コゾウこと大谷哲範が承っていたのですが、
日程近くなって、今回は見合わせてほしい・・との連絡が入り・・・予算の問題?
結局、私たちはこのキャンプに行かなくなったわけなのですが・・・
まさか、まったく別のルートで、お目にかかることになるなんて、
思ってもみませんでしたね
ご縁というものは、本当に不思議です。
平清水の自宅でお茶などを召し上がっていただいてから、
隠れ家?である高瀬の山荘にご案内。
そちらは、ほとんど音楽スタジオ化しているので、音作りや楽器演奏は山荘で行っているのです。
軽くカホンを叩く大谷コゾウくんのリズムに合わせて、
佐藤さんがドラムを叩く。。。そんな前ふりからはじまり、
大谷がキーボードを弾き、それに合わせてドラムを叩く。
少しずつ緊張がほどけていく佐藤さんの様子とともに、
音楽による楽しい空間が出来上がっていく
校長先生のお嬢さん、佐藤さんの奥様も途中参加。
とっても素敵な時間が生まれました
支援活動を通して出逢う方々との素敵な出逢い
こんなに密度濃い繋がりが生まれていくフシギ