きみとキミの愛に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝起きの息子＆ぴい太（当時10か月＆4歳）

 

きみの人生のすべてに　愛するもののぬくもりがある

忘れないでね　忘れないよね

ずっとずっと　いつもいつも　そばにいて　守り続けてくれた日々

 

きみの心すべてに　優しさと思いやり　愛するという光の種

その愛はいつしかやわらかな花の香りを漂わせ　

みんなの心を晴れやかにする

 

 

すべて　キミの愛のたまものだね

そうやって愛すればいいだけだったんだね

 

ちいさな命を育んでくれたのは　小さなキミの大きな存在だね

 

誰もが　ホントは　そんな風に　誰かを愛することができるんだろうね

足りなかったのは　そんな深い思い　ただ誰かをそのままに愛するチカラだったんだね

 

愛することの意味　生きることの意味　

すべてキミが　この手のひらに残してくれたものだね

なによりも輝く思い出と　その優しいまなざしそのあたたかなぬくもり

 

キミの大きな愛と優しさは　キミが一番愛したその子に引き継がれていくんだね

 

まだ壁にぶつかりながら生きるあの子を　遠くからずっとずっと見守っていてあげてね

 

愛は　どんなに離れていても　変わることなく誰かを育み続けていく

 

 

きみはキミからもらった大きな宝物を　大切に大切に育んで

もっともっと大きく羽ばたいていけばいいよ

 

二人の絆は　いくつになっても繋がり続けているから安心してていいんだよ

忘れないよ　忘れるわけがないよ

どんな時も離れずに　きみの傍に心寄せて　　今だってずっときみを愛しているからね

 

 

＊　種が違っても、姿形が違っても、　本物の愛は違いを越える。

　　　私は、この子達二人の関わりの中で、それをはっきりと知ることができました。

　　　愛の深さ、豊かさ、慈しみの光は、人の中だけにあるものではなくて、

　　　生きとし生けるものすべてに育まれているのだと実感しています。

　　

　　　息子は間違いなく、ぴい太からもらった愛と、ぴい太を愛する思いによって、

　　　豊かな人となってきたように思います。これからもずっと・・・きっとそうなっていくことを信じて。。。