感じ合う 思い合う ～光の粒たち～

窓辺の椅子に腰かけて　思いを綴る　この瞬間に

さし込む　朝の光たち

 

 

ゆったり感じて　わたしたちは

いつだって　みんなのそばに　寄り添っている

 

光の粒は　こう言った

 

 

ただ　あなたという存在が　そこにいてくれること

この今の時に生まれ　今を生きていてくれること

 

それだけで　わたしたちは　いつも　あなたを祝福しているの

 

光の粒は　そう言った

 

 

誰もが　生まれることを　自分から選んできてる　勇気ある魂

なにができるか　できないかでなく

今　この時代をともに感じて　生きていてくれること

それだけで　わたしたちは　いつも　みんなを歓迎している

 

光の粒は　そうも言った

 

 

この世を生きることは　時に　とってもつらいね

いっぱいいっぱい　涙を流すね

思い通りには　いかないね

 

それでも　あなたたちは　地球を選び

困難な今の時代を選び　生まれてきてくれたんだね

 

光の粒たちは　みんなで言った

 

 

思いをかけあう　だからこそ　

そこには　愛が生まれ　痛みも生まれる

 

その痛みさえ　受けとめる自分がかわれば

いつしか　それはやさしさに変わり　愛が生まれる

 

 

愛はね　誰か一人に　分けるんじゃなくていい

みんなに　みんなに　分けていけばいい

 

 

「わたしに　なにができる？」　

ちいさな光の粒は言ったよ

 

 

「ありがとう　そこに在って　ただ輝いていてくれればいい

その光が　ただそこにあるだけで

わたしの心も　わたしの体も　穏やかにゆるやかに　和らいでいくから」

 

 

存在は違う　けれど　思いをかけ合うことはできる

思いを受けとって　『ありがとう』　って・・・

 

 

 

愛をね　感じ合うことは　いつだって　誰とだってできる

心を開き　思い合うことのできる　優しさと慈しみを育んでいけば・・・ね

 

 

 

 

 

写真は今朝の光ではありませんが・・・