がんばるにゃ♪
たくさんの方から 励ましのメッセージをいただき
本当にありがとうございます
なんとなく、いつもより熱いかな~と?と、同居人のきゃすと話していたのは、10日程前。
それでも、元気で遊び回り、ごはんもいっぱい食べているので、???で見過ごしていました。
ちびにゃんは、昨年の7月に息子が相当大変な思いをしながらも、家に連れ帰って来た子で、
息子にとっては、大事な弟くんです。
ちょうど、長男猫のぴい太くんの不調の時期と重なり、ぴい太が他界する前にお家にやってきてくれた
ある意味救世主にゃんこでした。
息子にとっては、なによりも、自分で拾って連れて帰ってきたというのが、
大きな意味を持っているのです。・・・まあ、毎日のお世話はやりませんけれどね・・・
そんなちびにゃんがはっきりと不調をあらわし始めたのが、先週の金曜日。
ちょうど、きゃすのお誕生日でした。
なんかちょっとおかしいから、病院に連れて行こう!と時間外に獣医さんに連れて行きました。
理由はわからずでしたが、とりあえず抗生物質を処方され、数日経ってよくならなければ、また来てね・・・と。
翌日やっぱりおかしいので、検査に行ったら、特に問題のある結果ではなく、ただ、白血球の減少のみが指摘。
一日おいたのですが、まるで変化がないどころか、どんどん悪くなっているみたい。。。
目が開かないのが気にかかり、セカンドオピニオンを受けようということになり、
別の獣医さんに連れて行ってもらいました。
実は、ちびにゃんには、ママちゃんの私の他に、お母さんのきゃすがいるのです。
(息子はいまいち納得していないませんが・・・きゃすは一人で寂しいから仕方ないな・・・と(笑))
で、お母さんのきゃすが、毎日ちびにゃん係として行動してくれていました。
今日の午前中に再び病院へ。
熱はまだ40℃を越えているので、血液検査をしたのですが、はっきりとした結果がわからず。。。
点滴をしてもらったりの治療後に、うんちが出ていないのはどうしたらいいのですか?などのいくつかの質問を
したところ、獣医師がもう一度、他の検査をし始めたら、黄疸の数値が高いことが判明!
結局、入院治療を受けることになりました。
数日前から耳のところに黒いポチがあるのが気になっていたので、獣医さんに伝えてはいたのですが、
傷による血豆のようなものと思われていたのでしょう。
それが、マダニだとわかったのです。なんと、触手が動いていたのですって。
今朝、ちびにゃんに癒気をしていた時に、黒いポチが大きくなっていたので、とても気になっていたのですが、
まさかそれがマダニだったなんて!!
以前から、ノミやマダニが病原菌を運んでくるとは知っていたものの、
まさかこんなに酷い症状に陥るなんて・・・
まだ、獣医師さんから確定診断は出ていませんが、
間違いなく、マダニからの感染症だと思います。
マダニについていろいろと調べてみましたが、
下記サイトは.簡単にまとまっているので、見やすいかも。
山形に転居するまでは、猫を外に出すこと自体なかったので、
それほど真剣に考えてこなかったのです…大反省
お外はとっても楽しいけれど、気をつけなきゃいけないことが多いんだよね。
そしてそれは、本人じゃなくて、人間の私達が気を付けないといけないことでした。
野生の子とは違い、飼われている子たちは、
人間のありようひとつで、生きざまが変わってしまうことを、再認識。
わかっているつもりでも、やっぱり気が回っていないんだな。。。
それでも、ちびにゃんはがんばって生きようとしています。
きっとぴい太も守りにきてくれていることでしょう。
この度、お目にかかったことのないたくさんの方々から、応援メッセージをいただいたり、
祈っていただいたりしています。
本当にありがたいです。そしてとってもうれしいです。
元気にならないわけがない!
元気になったら、またお写真撮って、アップさせていただきます。
やせっぽちにゃんになってしまったちびにゃんが、
また「ぽてにゃん」に戻る日を信じて・・・。