ちいさなしあわせさがし

日々のちいさなしあわせさがし♡そんな心をはぐくむために

こども達の笑顔を~こどもの絵本・おもちゃなどを再び募集します~

不安や恐怖 それらが 今を生きるこども達の心に
どれほどの影響を与えていることだろう・・・。
 
地震津波という自然災害に加えて
原発事故という人的災害まで起こってしまった現実。
 
 
今回の災害をまったく気にもとめずに生きていられるこども達は
どれくらい存在しているのかなあ・・・。
被災されたこども達に限らず、この国に生きるこども達は、
しあわせを感じて生きているだろうか・・・。
 
 
こども達の笑顔があると、大人は自然にやわらかになる。
こども達の声が聞こえると、それだけで町は活気が溢れる。
それは、仮設住宅でも同じことだった。
 
学校から帰ってきたこども達に、カフェ(炊き出し前に行っていた外の仮設カフェ)の
椅子に座っていたお年を召した数人の男性、女性が口々に「おかえり~」と声をかけた。
「こどもの声が聞こえるっていうのはいいね~。うちのもとの地域は、こどもがいなかったんだよ」と
自分のいた地域の話を始める。
「うちの地域にはこどもがいたよ」そんな話から、自分達のお孫さん談義が始まる。
 
いろんな思いはあれど、こどもの話になると、話のスピード感がアップする。
 
こどもの笑顔があるのはいい
誰もが同じ思いなのだ
 
 
仮設住宅の集会所内にこどもが集うスペースを作りたいという申し出があった。
大広間とは別にちょっとした部屋がもうひとつある。
そこを簡易図書館にしたいとのことだった。
でも本だけでは、小さいこども達が飽きてしまうので、
ちょっとしたおもちゃも置きたいとの要望。
 
こちらからお願いしたいくらいの話だったので、
即、協力OK!!を表明し、まだ手元に残っている絵本やおもちゃを運ぶことに。
 
その話があったのが、昨日の話。
今日明日は、代表も私の用事があって動けない。
その話を近くで聞いていた、天台宗仏教青年会の榎森さんが、
僕、動けますよ!と手をあげてくださり、さっき荷物を取りにいらしてくださった。
 
荷物は明日のお届け。それだけではもったいないので、
あちらで、またカフェを開いてくるそう。
話が早く進む。このスピード感がとっても好き。
 
こども達に笑顔を・・・
 
実は、それは大人たちの笑顔を引き出すことなのだと
改めて実感した昨日。
 
 
 
 
ということで・・・と結ぶと、ちょっと変なのですが・・・
この時期ゆえに、もう一度、
 
こども達のための絵本おもちゃを募集いたします。
 
 
新品でなくてかまわないのですが、
もらっても困るような品を送っていただいても、お渡しできないので、
みなさまの良心にて選品なさってください。
 
 
お問い合わせは
こちらのブログのコメントやメッセージを通していただくか、
ヤフーメールmoonrabbit9265@yahoo.co.jp まで、お願いいたします。
 
 
緑水の森・支援活動に関してのブログは http://blogs.yahoo.co.jp/tetsnory です。
 
 
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