しあわせいくつ

 

 

秋の空に映える　赤や黄色の葉っぱたち

湖面に映る空の色

 

夜空を彩る星達

心静かに導く月の光

あまねく照らす太陽

お日さまのカーテン

 

 

 

一杯のおいしいお茶

ほっと寛ぐ夜の時間

心安らぐあたたな団欒の時

 

 

やさしい笑顔

大きな笑い声

大好きな人たち

 

あなたの　大好きなあなたの穏やかな優しい笑顔

 

 

どんなに大いなる光が溢れていても

今そばにいる大切なあなたに笑顔が消えていたら

私にしあわせは訪れない

 

 

自分の影を見過ぎて　苦しみを深めていく姿に

しあわせは訪れないよ

 

 

なぜ人はこんなにも愛されて　こんなにも思われていることに

気付くことなく　自分の殻の中にある世界にばかり

目を向けてしまうのだろう・・・

 

 

ただ普通に　ただ笑顔に生きることが

なぜそんなにも難しいことになってしまうのだろうね

 

 

しあわせいくつ数えたら

ホントのしあわせ訪れる

 

今　ここにあるしあわせに気付くことができたなら

きっとね　この瞬間からしあわせの扉は開く

 

しあわせ　いくつ探せるかな

今日は　どんなしあわせに巡り会えるかな

 

 

だいじょうぶ　ホントはね　もう愛されてるから

安心してそのままで自分を許して愛して

ここからの道をまた歩めばいいよ