ひかりを紡ぐものとして

 

 

過去があるから　今があり

今があるから　未来がある

 

過去の痛みも　そこに潜む真意に気付けば　

たちまち　光に変わるもの

 

今の苦しみも　そこに囚われ過ぎず

今を生かされている中での喜びに目を向けることができれば

幸せを引き寄せることができるようになる

 

 

 

誰の中だって　光もあれば　闇もある

だからこそ　そこに宿る　真実の願いが輝いていることを知ること

 

 

自我に寄らず　我を削ぎ続け　真の己を取り戻すまで

 

 

この星の今に生まれ生きるを選んだ存在として

ここからどこへと向かっていきたいか

なにを引き寄せ　なにを紡ぐ　この世を生きる最期まで

 

 

過去から今へ　今から未来へ

光をつないでいけるよう

 

 

神とよばれるひかりの粒を　あまねくこの世に渡すように

その架け橋のひとつとならん