風に舞う 願いひとひら 夢拓き

 

ずっと夢見ていた世界

ずっと願っていた　夢　未来

 

いつからその夢は夢のままに　

心の奥へとしまい込んだのだろう

 

本当にやりたかったこと　本当に学びたかったこと

いつの間にかすり抜けて　うまく生きるコツだけ覚えた

 

ラクに世渡りすることなんて　考えてもいなかったよね

ぶつかりながら　泣きながら　それでも夢を追いかけてたよね

 

本気で愛した人さえも　本気で夢見た未来さえも

なぜか人はだいじと知っていてさえ

手放して

それでも生き続けていくんだね

 

 

今まだ生きている　わたしがここにいる

このわたしという人生が終わっていないならば

 

まだ本気の夢も　本当の愛も

この心の中に眠っているんじゃないのかな？

 

 

諦めることはカンタンなようで　実はカンタンなことなんかじゃないよね

心の中でくすぶってるのは　ホントは諦められなくて

どこかでずっとずっと求めているんじゃないのかな？

 

 

答えは　わたしの中にある

生き続ける　この先の希望も　夢さえも

わたしの中に輝いているんじゃないのかな

今度は本気で生き抜いてみようか

いくつになったって　わたしはわたしのままだから

 

 

この人生は　このわたしのものだから

わたしが私であることを後悔しないように・・・

 

 

空高く　舞いあがる夢を　信じて　

その夢を応援できる　自分であるように

風清く　流れゆく　この夢が

たとえ変わっていったとしても

思い続けていくことの先にかならず　

わたしがホントのわたしになっている気がするから