ちいさなしあわせさがし

日々のちいさなしあわせさがし♡そんな心をはぐくむために

夢で逢う人たち

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真夜中の時間 毎日のように聞こえてくる音の響き。
鳥の声のような、笛のような・・・静かな世界に響き渡る静かな音。そして鈴の音。
 
 
不思議な夢ばっかり見続けて、ちょっとおつかれ気味な毎日を送っています。
 
知らない人達ばかり現われる。知らない人達の話をずっと聞いている、そんな夢。
 
海岸沿いの美しい浜辺だったり、漁港だったり・・・。
ここはどこの海なんだろう。。。
 
 
赤い洋服を着て、ベージュの帽子をかぶり
茶色の淵の大きめのメガネをかけてるパーマをかけたおばさんと
背が高くて体格のいいおじさんのご夫婦が市場に近い磯の香りのする場所で、
立ったままずっと話をしてくれた。
内容は覚えてない。けれど、一所懸命、なにかを伝えてくれた。
お二人の顔も体つきも、しっかり覚えている。
このお二人の夢を見たのは、もう三日も前のこと。
 
 
毎日のように、知らない誰かに出逢う。
悲しい顔をしてる人達はいない。
誰もが、一所懸命になにかを伝えようとしてる。
それだけは覚えてる。
 
 
そうして別れ際に、少し寂しげな思いにとらわれる私がそこにはいて、
「道はあっちだよ・・・」と伝えている。
 
笑って手を振る人達を見送りながら、
それでもやっぱり私は、なんだかどこかに妙な侘びしさを感じているんだ。
 
 
異常な眠気に襲われる黄昏時
どうしても起きていることができなくて、うとうと・・・とすると、
同じような瞬間が訪れる。
 
みんな道を探してる。
愛する人達を思いながら、愛する人を守るために、
自分の歩むべき道を求めて、光へ向かっていこうとしている。
 
そんな夢をね・・・ずっとずっと見続けている。
 
 
ちょっと疲れた。。。
 
でもね、その道の先にはたしかに金色のまばゆい光を感じるんだ。
観音さまの光。阿弥陀さまの光。。。御仏の世界はきっとこんな光の世界だね・・・
 
そこに辿り着けたらいい・・・。