自由心
人の気持ちは自由だ
どこまででも飛んでいけるし
どんな世界にでも自分を置ける
そう それが 幸せな世界にでも 不幸せな世界にでも
だからこそ 私はどちらに向かいたいのか
しっかりと自分の本音を知っておかなくてはダメなのだ
ある夜は 京都の道を歩いた
馴染みある大好きな道を歩くテレビの向こう側にいる人の一歩一歩に合わせて
明日はどこに生きようか
そんな日々を繰り返し
いつしか本当に自分自身が生きたい場所で
その土に足をつけて
その水に清らけくの命を求めて
いつか きっと私は そこにいる