ちいさなしあわせさがし

日々のちいさなしあわせさがし♡そんな心をはぐくむために

#詩

空に立つ

空に向かって こころを上げる そこに宿る 光に向かい わたしを上げる ここに在りしわたしは もっと遠い昔から この星のいのちを感じて この星に生きてみたいと思っていた だからね きっと ほんとはもっと わたしは自由で わたしは大きい そんな心をこの胸に…

ちいさなしあわせ ちいさないのち

ワタシ ノ ユウキ ワタシ ノ ココロ ワタシ カラ ハジマル チイサナ 出逢い ワタシ カラ ハジマル ちいさな ちいさな しあわせ

この日々の中に

悲しみも 苦しみも 痛みも 辛さも いくらでもある どこにでもある ここにも そこにも 転がっている 次から次へと 訪れてくる それでもね 嬉しさや 優しさや 幸せや 喜びも きっとすぐそこに いくらでも転がっているの どこを見て生きるのか なにを求めて歩…

時渡り

言葉にならない思いの数々 胸に刻まれる その痛み かけがえのない この瞬間さえ 忘れてしまえるほどの悲しみに 追い込まれて 追い込んでいく 解き放てない このわたしの閉じた羽 空高く 舞い上がる 炎の熱き鳥よ その羽に乗せ その風に乗せ 遠く 遠くまで 運…

流して 流れて

あのね つらい時には 泣いてもいいんだよ いっぱい泣いて 涙で流して すっきりしてね 次に向かって 顔あげよ 無理はしないよ 頑張らないよ このままで そのままで あなたのままでいいんだよ だってね 無理とは 理~ことわり~の無いこと だってね 頑張るとは…

狭間に輝く

影となりし 時の狭間に 生きるこの命を 生きとし生ける そのすべての命へ 与え続けたる その恵みは 今日の この日も 変わらずに ありてある その目に映るものは 闇に呑まれたる現象か 光に照らし出されたる 生の息吹か・・・ まだ こんなにも 世の中は 生に…

光の風となりて

あなたの心を光へと繋ぐ ひかりの虹を紡ごう 言葉を越え 距離を越え 愛するあなたを思う その深く熱いまなざしを 届かぬこの熱き思いを 光る風となりて届けよう そは風となり そは水となり そは海となり そは光となり 紡ぐ思いは 形など 越えるほどの 強き思…

祓いの風

風が渡るよ すべてをさらって こびりついた 過去をさらって 心の影に 潜む痛みも 暗き闇も すべてさらって この世に生まれた 朝を思おう このいのちが 生まれ出た その瞬間の 光を思おう こだわりつくした 執着の罠を すべて祓い 闇夜の明けしを まちいづる…

わたしからはじまる

ひろがれ ひろがれ こころのひかり ひろがれ ひろがれ ひかりの輪 わたしだけでは なりたたぬ あなただけでも なりたたぬ この世は おおきな輪の中に この世は おおきな環の中に そうして ひかりを合わせた先に そうして 笑顔をかけ合う先に 和が生まれ 和…

静けさに心を澄ませて

この静けさに 耳をすませて 心を澄ませて 深く 深く もっと 遠くまで 今 波立つ思いは なにを感じて 揺れ動く? その波は どこへ向かって わたしを運ぶ この宵の辺りを覆う 青き空のように 静けさの中に 思いを広げて わたしを呼ぶその声は どこに息づいて…

イッパイ笑って イキテいく

イッパイワラッテ イッパイナイテ ソウシテ コレカラモ イキテイコウヨ ダッテネ ワタシタチハ マダ イキテイル まだ起きていない出来事に 不安を憶えて 今を感じる心を失くしてしまうより 今 この瞬間に できることをやろう 今 この瞬間に 自分が繋がってい…

虚無の時代からの脱出

夜に続く道を 今 歩いている 黄昏に染まる この時間を 今 歩いている 夜に映る その影の真実は 誰かが作り上げた妄想かもしれない 恐怖や不安が 蔓延すれば きっと この星は灰色に変わる 希望と喜び溢れるなら この星は 青く輝く光に染まる ここから 歩き出…

地球と繋がる みんなと繋がる

空を みてね 青い空を 感じてね 白い雲が ほわんほわん 風を 感じてね さわやかな 春の風が渡るから まだね 生きているのよ この星も わたしたちも 今 ここにいて 呼吸しているのよ あなたたちも わたしたちも 見えていることだけに 目を奪われないで 見え…

春を迎えに・・・

いつだって 空には おひさまが輝いているのに 見えないから すべてが翳ってしまうように 感じるのは 自分のこころが 弱っているからだね 厚い雲に阻まれていても まちがいなく そこに おひさまはいてくれる そっと目を閉じて しあわせだった あの瞬間を 思…

はじめての春迎え

待ちわびて 待ちわびて 誰かが わたしを 見つけ出す そんな春の日を ひたすらに ただ 待ちわびて まだ 明けぬ空の下で ちいさく息を ひそめて いつか わたしを 照らしだす 芽吹きのひかりよ 今 ようやく ここに 生きていることを わたし自身が 知ったのだ …

緑水

流れゆく その音の響きは すべてのいのちを 潤おすため 放たれゆく ひかりの恵み この流れになるための 最初の一滴は 雄大なる山に 沁み込まれたる 浄化の雫 すべてのいのちは 繋がりて 環を為して 支え合い 与え合い 育み合う この地球という星の 大いなる…

影になるもの

実体を持たないものへの恐怖 影への恐怖 闇への恐怖 夜を迎える恐怖 恐怖感や 不安感は 誰もが持ってしまう感情 けれど 本当に そこには 怖いものが存在しているのかな? もしかしたらそれは 自分の心の中に 自分が生み出しただけの 架空の恐怖 架空の不安 …

青い時間

この世が すべて 青く 染まる時間 いのちあるすべてのものが 静まり返る瞬間 すべてのいのちが なにかを じっと待っている あまりにも神秘的な 音のない世界を 感じてみたことはありますか? 夜明け前の ほんの一瞬のとき 夜を迎える ほんの一瞬のとき なに…

すぐそばにある光

お日さまが 顔を出す雪国にも 春の芽生え もう 起きなきゃ・・・ね ずっと ずっと なにかに つかえて 言葉が 思うように 出てこない 心は 渇いて ささくれていく どこに 眠っている? わたしを潤おす 清き水 心の地下に沈みこんで まだ 湧きあがることができ…

冬を越えて・・・

まだ 春の声は 届かなくても じっと じっと 待ってる おおらかな こころで のびやかな こころで 待ちわびる その間に わたしは なにを 重ねよう 冬が明けて 明日がきたら きよらかな わたしで 次を 生きよう 冬は 浄化の時 春は いつも あたらしい

空とともに

生きている空 流れゆく雲 そして わたし 今 この瞬間さえも わたしは生きて この空の下に在る そんな あたりまえの いつもの時間を 特別な瞬間に変える この空

空に向かって・・・

生きる命は まっすぐに 上に向かって 心を 延ばす その手を 空へ 天へ そらへと

ちいさな命を愛でる思い

こどもの笑顔 自分のこどもも 他人のこどもも みんなおなじに 輝く笑顔 その笑顔を だいじにしたい こどもが笑う その瞬間 今 この世に花開いた 生まれたばかりの花のように そこだけきらめいて かがやいて きらきら きらきら きらきら これからを生きるこど…

風舞

思いの数だけ 散らしてしまおう 痛みの数だけ 飛ばしてしまおう この風とともに ひとひら ひとひら 舞う雪に わたしの過去をのせて いつしか 時の流れとともに この涙は 花を咲かせる ただ あるがままに あるだけで ここに生きる意味がある 風を纏おう 次へ…

積み重ねて

たいせつな思い出 たいせつな絆 ひとつひとつ積み重ねていくほどに 人は深みを増していくんだよ 痛みさえも 苦しみさえも 人を豊かにする光に変わる いっぱい感じた悲しみも いっぱい溢れたその涙も すべては今のわたしになるために 必要だったものだね・。 …

遠くにあっても

だいじなだいじなきみが ママのもとを離れて 明日で半年・・・ ずっとずっと一緒に生きて ずっとずっと支えてくれた 誰よりも ママのことを わかってくれていたね 誰よりも きみのことを わかっていたよ 約束通り きみの大事な弟は ママがちゃんと守ってい…

たのしむたのしみ

こうじゃなきゃならないって 一体誰が決めたんだっけ? こうあることが望ましいことは もちろんいっぱいあるけれど こうじゃなきゃ・・・って決めつけた途端 すべての出来事には枠がついて 自由度が急に落ちてしまう 大人になるとさ どんどん窮屈になって 楽…

誰よりも深い愛をもらって・・・

この手につながる きみのやさしさ ほんのりと伝わる きみのいとしさ あんなにもちっちゃなやわらかなその手は いつしかわたしと同じくらいになっていた つらいときも たのしいときも いつも一緒だったね かなしみいっぱい抱かせて がまんをいっぱい抱かせて…

夕焼け・・・春のめざめ

今日の夕焼け 久しぶりの明けし夕空 光と風に春の匂い 雪解けとともに響く流音 雪国も春に目覚めはじめた 繋がる空の下にある 未だ明けぬ冬に生きる人々のもとへ この黄金の光の届くように・・・ 明けぬ痛み抱えしこの世の隅々にまで 明けし光の訪れますよ…

どちらもあるから・・・

わたしはあなたの言わんとしていることを どうやら違う意味で受け取っていた あなたもわたしの伝える言葉を 別の意味で解釈していた 同じ言葉を使っても 人によって意味が違う あなたもわたしも国語辞典じゃないからね 仕方ないことかもしれないね・・・ 同…